鼻毛の処理を間違えると色々な病気になるので有効な処理方法を伝授します

理由その1 鼻の穴の粘膜が傷つく

鼻の穴の部分は粘膜です。通常光やレーザー脱毛の場合粘膜部分の脱毛は行っていません。
粘膜は非常にデリケートな部分なので、通常の肌と痛みを感じるのが何倍にもなります。
粘膜を脱毛してしまうと炎症を起こす可能性があるので、オススメはできません。

理由その2　ホコリ、ウィルス等を守る鼻毛

鼻毛はもともとフィルターのような役割を持っています。ウィルスから体を守る役割を果たしているので、空気が悪い場所にいたりすると、鼻毛が伸びるスピードが上がります。
また、鼻の中に鼻毛がないと、色々なウィルスやホコリなどを侵入させてしまう可能性もあります。
そのため、全てなくすのではなく、鼻の奥の方の毛は少し残しておくことをお勧めします。

鼻毛脱毛法その1　ワックス脱毛

ブラジリアンワックスをご存知でしょうか？天然成分を使ったワックスで、脱毛したい箇所にワックスを塗り、固まったらそれを引きはがすという脱毛法です。
それを鼻の中に入れるのにちょうどいい棒の先端にワックスを塗り鼻の中に入れ、固まったら引きはがすという方法です。
かなりの激痛を伴いますが、永久脱毛では無いので、またすぐに生えてきます。

鼻毛脱毛法その2　レーザー脱毛

体毛や髭の脱毛と同じように鼻の中にレーザー脱毛機を入れ脱毛する脱毛法です。
体でさえ痛いレーザー脱毛ですので、鼻の中の粘膜だとかなり激痛です。
またレーザー脱毛では鼻の粘膜が炎症すると同時に他の鼻の奥の粘膜までも炎症を起こす原因にもなりますのでオススメはしません。
また脱毛機器も限られるので、鼻の脱毛をしているクリニックを探すのにも苦労します。

鼻毛脱毛法その3　ニードル脱毛

ニードル脱毛とは、毛の生えている向きに沿い電流が流れる針を毛穴に通して電流を流して刺激して毛の根っこの部分の活動を停止させる脱毛法です。
表面上に出ている毛でさえも技術がいるので、鼻毛の脱毛は非常に困難です。
毛の生えている向きによっては出来ない部分もあるので、完全に鼻毛を無くしてしまう事もあります。

以上が鼻毛の脱毛方法です。ではどのように処理すればいいのかをこれからご説明させて頂きます。

鼻毛の有効な処理法その1　鼻毛をカットする

鼻毛が気になる方が鼻毛を処理する方法で一番多い方法ですね。
鼻毛は先ほども説明させて頂いた通り、鼻毛は人体にとって大切な体毛になります。
なので毛を抜いたりして、傷つけるよりも確実な方法です。
また、カットする事で、毛がある程度残りますので、一番体に優しい処理方法です。

鼻毛の有効な処理法その2 よく掃除をして空気を綺麗にする

お仕事の事情にもよりますが、空気が汚いところにいると鼻毛は伸びるスピードが早くなりますので、ご自宅のお部屋をこまめに掃除し、ホコリなどが飛び交わないようにすれば、鼻毛はすぐには伸びていきません。空気清浄機なども効果があります。

以上が有効な処理方法です。

鼻毛を処理するのに特価したワックス脱毛

メンズ脱毛サロンYESで行なっている鼻毛脱毛は、鼻毛の脱毛に特化しております。
ワックスがより鼻毛に密着しやすいような、スティックを使用して脱毛を行います。
実際にスティックにワックスを付けたのが右のスティックです。
これを鼻に入れて、1分ほど固まるのを待ちます。
そして固まったのが確認できれば一気に引く抜くという脱毛方法です。

鼻毛を抜いたら危険じゃないの？

始めに、鼻毛脱毛を行っていない理由を２つご紹介致しました。
1つ目が鼻の穴の粘膜が傷つくという事でした。
YESの鼻毛脱毛は。レーザー脱毛や、光脱毛で直接鼻の穴の中を照射はしません。
自然素材から出来たワックスを使用しますので、通常のワックスよりも鼻の粘膜にへばりつく事はございません。
そして2つ目の、鼻毛がウィルスなどから身体を守ってくれるという理由。
YESの鼻毛脱毛は、鼻の穴から約1センチ付近までを脱毛致します。
奥まで全て脱毛致しません。そのため、フィルター代わりになる、奥の鼻毛は残します。外から見える鼻毛だけをキレイに処理致します。

鼻毛がなくても安全に過ごせる

先程も話しましたが、鼻毛があれば、ホコリやウィルスから身体を守りやすくしてくれます。
しかし、なくてもそこまで大差はありません。
人間は鼻と口から呼吸をします。鼻呼吸の人もいれば、口から呼吸をする人もいます。
なのに、鼻には毛が生えていて、口には毛が生えていません。口から入ってしまったホコリやウィルスは肺まで行ってしまうのか？
答えは「NO」です。
鼻から入ろうが、口から入ろうが、最終的には喉の気道にある内壁を覆う粘膜と繊毛なのです。
ここでキャッチされたホコリやウィルスが、せきやたんとして体外に排出されます。

鼻毛はあった方が良いが、厳密に言えばなくても大丈夫なのです。一番大切にする事は、気道の繊毛の動きを低下させない事なのです。
では次に、繊毛の動きを低下させないためのポイントを簡単に3つご紹介致します。

気道の繊毛の動きを低下させない方法

気道に生えている繊毛の動きを低下させない方法は、3つあります。
簡単に説明させて頂こうと思います。

1まず一番大切にしてほしいことが、「温度と湿度」です。
繊毛は、乾燥した空気に敏感です。室温を温かく保つ事はもちろん、湿度を上手に保ちましょう。
水分補給をするこまめにとるのもおススメです。

2たばこはNGです。たばこは繊毛の動きに障害を出してしまう危険性があります。
毎日たばこを吸っていると、繊毛が弱ってしまい死滅する可能性もあります。
そして、たばこは吸っている本人だけではなく、周りの人にも影響が出てしまうので吸い過ぎには注意しましょう。

3最後の一つが。部屋の空気をキレイにするという事です。
部屋の換気をこまめにするのはもちろん、」空気清浄器や、加湿器などを置くのも一つの手です。

上記の3つのポイントを意識するだけで、気道の繊毛の動きは低下しません。
これらのポイントは気を付けるだけで、身体全体の健康にかかわってきます。是非、実践してみて下さい。