へそのギャランドゥを剃る

ギャランドゥ
完全に日本国に浸透しているこの言葉。
この記事にたどり着いたあなたも、もちろん知っているだろう。
そう、ギャランドゥとは「おへその下から陰毛にかけて生えている毛」
の事をさしている。

…と思う。（確実な自信がない。その理由はあとで話す。）

今あなたは、きっと悩んでるはずだ。ギャランドゥを剃ってキレイにしようか。
はたまた、形を整えて、陰部から生える毛の、昇り龍みたいにデザインしようか。

それは、あなた次第だし、あなたのしたいようすればいいと思う。
ただ、もう少しギャランドゥの事を知ってほしい。ギャランドゥに隠された真相を知ってほしい。

まず、へその下の毛がなぜギャランドゥと呼ばれるようになったか？
たまたま、隣で作業していた後輩に聞いてみた。
「そりゃぁ、あれでしょ。へその下の毛が、ギャーンと広がって、ドゥーン！って出てるからでしょ？」

…思わず唖然とした。
そんな考え方があるなんて…そしてたぶんないと思うけどちょっと納得しそうな理由。

実際に、どんあ語源があるのか調べてみた。
一番初めに出てきたのは、西○秀樹の「ギャランドぅ」という歌に関するものだった。
いやいや、西○秀樹さんの歌が関係あるわけがない！！

関係ないと思い、色々調べると知恵袋にこんな回答があった。

”「ギャランドゥ」はユーミンがラジオで西城秀樹さんの体毛の事を「ギャランドゥ」と表現したのがきっかけで広まった様ですよ。
西城さんの歌詞に出てくる「ギャランドゥ」はへそまわりの毛の事ではないですが、今みんなが「ギャランドゥ」と言うとへそまわりの毛と解釈していいと僕は思います。”
引用：Yahoo 知恵袋

関係あるやないかーい！

私が調べていると、この他にもいろんな諸説があった。

”当時、秀樹の写真集で水着姿の写真があり、へそ毛が印象的だったようです。
このことからギャランドゥ＝へそ毛？みたいな推測が生まれたみたいです。”
引用：Yahoo 知恵袋

やはり、秀樹さんが関係していたり。

”そんな言葉はありません。
西城秀樹が歌った「ギャランドゥ」という曲を書いた、もんたよしのりさんの作った造語です。
勘違いしている人、多いみたいですね。”
引用：Yahoo 知恵袋

秀樹さんじゃないよ。という人もいたり。

でもなんだかんだ言って、秀樹さんが中心となっているようだ。

色々調べていると、ギャランドゥはへそ下の毛だ！とか、そんな言葉はないから、毛は関係ない！
とか、色んな人がいた。
でも思うんです。ギャランドゥがへそ毛だと、決め付けている人も、否定している人も。

頭の中では、へその下の毛の事を想像しているんだ。

だから、へその下の毛から、陰毛にかけての部分を「ギャランドゥ」って呼びましょう。
だってもう、こんなに浸透しちゃっているんだから。

さて、ギャランドゥの場所が特定出来て、意味も分かり、やっと本題に入れるわけです。
私の職業はブロガーでもライターでもなく、実は「脱毛士」なんです。

皆さんに、毛の事を知ってもらい、その必要性を問いかけ、最終的には、脱毛してやろうと考えているわけです。

「ギャランドゥは不潔だから、剃った方が良いですよ。でも、カミソリとかで剃ると危ないし、
剃っても、青みが残りますよ。キレイにしたいなら、脱毛した方がいいよ。当サロンにおいでよ。」

そう伝えたいだけなんです。

「脱毛で全部なくさなくてもいいんですよ。全体的に生やしていたら、なんか汚くないですか？
最近は、ギャランドゥのデザイン脱毛と言って、真っすぐ整える人もいるんですよ。あっ、当サロンでもしてますよ」

そう伝えたいだけなんです。