陰部のかゆみを脱毛で解決

陰部のかゆみで代表に挙げられるものとして、「いんきん・たむし」などがあります。
でも、かぶれてもないのに陰部がかゆい、でも我慢出来ずに掻いてしまい、かぶれてしまう。
そんなご経験はございませんでしょうか？よくスポーツなどされる方なら経験があると思います。
ムズムズして不快になる陰部の痒みの原因は一体何なのでしょうか？
その原因と解決法を詳しくご説明致します。

陰部のかゆみのほとんどは、汗をかいた時に生じる「蒸れ」から起こります。
この蒸れからくるかゆみは、汗をかいた'だけ'ではそこまでひどくはならないのです。
この蒸れからくるかゆみは、もじゃもじゃな「陰毛」が生い茂っている為、生じます。
陰毛はかいた汗を留めておいてしまうので、汗によって運ばれる皮膚常在菌が繁殖し、痒みやかぶれの原因を作るのです。
その為、痒みやかぶれを解消する為には陰毛を処理することで、解消されることが多いのです。

デリケートゾーンと呼ばれるように、陰部の肌は敏感で傷つきやすい肌質をしています。
敏感な部分だからこそ、太い毛が生えるのですが、この太い毛を処理する時に傷をつけてしまい、蒸れからくる痒みやかぶれを解消出来ても、逆に肌が荒れてしまうということが起こります。
そういった'肌トラブル'を防ぐ為にも、しっかりとした剃毛方法を知っておく必要がございます。
まずは、毛の生えている流れに合わせて剃る順剃りを行い、毛を短くさせます。そこから、毛の生えている流れに逆らった逆剃りをして仕上げていきます。
剃り方としては、このような方法ですが、シェービングクリームを塗っておくとよりカミソリの刃で肌を傷つけるリスクを減らすことが出来ます。
ただし、剃った毛はすぐに伸びてくるので、濃い方だと毎日処理しないといけないなどの、手間がかかります。

陰毛を剃毛するだけでは、すぐに伸び、ひげ剃りのようにこまめな処理を習慣づけないといけません。そういった手間を省くには、陰部脱毛が有効的になります。
剃っただけの毛はすぐに伸びて、伸びかけの毛が下着の繊維と擦れ「チクチク」と不快になります。しかし陰部脱毛をすれば、そのチクチクを解消することが出来ます。
脱毛は、生えている毛を生えないようにすることが出来、最初の1~3回までは、剃っただけと同じように、チクチクしますが、毛の成長が脱毛をすることで遅れているので、剃っただけに比べ、不快感は少ないです。そして回数を重ね、脱毛した毛が生えてこなくなれば、不衛生な陰毛と決別することが出来るのです。
「男が陰部脱毛するなんて恥ずかしく無いの？」と思っている方もいるでしょうが、メリットが高い陰部脱毛は、20代〜30代を中心とし、流行しています。

最近では、流行の兆しがある男性の陰部脱毛。若い20代前半の男性だけでなく、中年にかかる、30代~30代半ばの世代でも支持を集めています。
その理由としては、陰部脱毛のメリットに他ならないでしょう。陰部の'蒸れ'を解消出来るだけではなく、陰部脱毛をすると様々なメリットがあります。
毛じらみとは、髪の毛や、体毛を住処とし、寄生する性病の一つとして挙げられていますが、陰部脱毛をすれば、毛じらみになる心配が無くなります。不特定多数の女性と関係を持たない方にとっては心配に及ばないと思いますが、そういった方にとっても陰部脱毛のメリットはあります。
男女共に、「パイパン」と呼ばれる陰毛をまるっきり無くす状態にしておくと、夜の生活が快適になり、良好な関係を築くことが出来ます。そのような状態が恥ずかしいという方もいらっしゃると思いますが、近年パイパン男子の数は増えているので、銭湯に行くとみんながその状態というのも時間の問題かもしれません。

さて、陰部脱毛を始めようとした時に脱毛について調べた時に、医療系のレーザー脱毛と、エステサロンの光脱毛とで、脱毛をどちらにしようか悩む人が多いです。
では、どちらの脱毛方法が陰部脱毛に適しているのでしょうか？

まず、レーザー脱毛についてですが、高出力のレーザーを用いて脱毛する技術の為、医師免許を有するもので無いと施術することが出来ない脱毛方法になります。

高出力のレーザー… と聞くと、かなり痛いのでは無いのか？と思われる方がいらっしゃると思います。ご想像の通り、痛みが強い脱毛方法になり、痛みの耐性が無い方では苦痛となる脱毛方法です。しかし、1回あたりの脱毛効率がよく、回数を少なくできるのがメリットです。

光脱毛は、レーザーのように集中した高出力の脱毛ではなく、分散した柔らかい光を照射する脱毛技術になります。こちらはエステサロンなどで多く使われる脱毛方法となるので、施術者に当たり外れが出る脱毛方法になります。
痛みはレーザーに比べると弱く、痛みに弱い方でも我慢することが出来る脱毛方法です。しかし、回数がレーザー脱毛より多く照射していかないといけない脱毛技術になります。

このように比較した時、脱毛期間が短いのはレーザー脱毛の方が短く感じますが、脱毛には周期があり、脱毛効率と肌への影響を考えた期間を空けて脱毛していかないといけません。
レーザーは、一回の施術での肌への影響が大きいので、最低1ヶ月~3ヶ月ほど空けて脱毛しないといけない為、回数が短くとも、脱毛期間は長くなります。
一方光脱毛は、肌への影響が少ないので、最低3週間~1ヶ月半ほどの周期で行える為、回数はかかれど、脱毛期間は短く終えることが出来ます。

脱毛サロンを選ぶ際には、ご自身の痛みの耐性や、スケジュールと金額から負担にならない脱毛方法で脱毛した方がいいでしょう。クリニックで行うレーザーの方が安心なイメージがあると思いますが、脱毛サロンによっては、医療期間と提携しているサロンもあるので、どちらもアフターサポートは受けれるものと考えてよいでしょう。