男のマナー眉毛を剃る

皆さんは、眉毛の手入れをしておられますか？
街ゆく今風な男性を対象に、アンケートを行った結果、約半数の方が、眉毛の手入れをされておられました。
更に20代男性だけを見ると、約8割の方が眉毛の手入れをしています。
手入れの理由を聞くと、

「最低限のマナー」

「顔は毎日見られる場所なので」

「手入れをしないと、顔が暗く重く見えるので」

と言った答えが返ってきました。
次に手入れの頻度を訪ねた所、

一番多かったのが「毎朝チェックする」
次に「2～3日に一度」
そして「最低でも週に一回」

という答えでした。
メンズの眉毛の手入れは、ヒゲと同じで、最低限のマナーであり、手入れを習慣化されている方が多い事がわかりました。

スーツを着こなし、髪型もキメたのに、なぜかパッとしない。
そんな方は、眉毛の手入れが足りていないのかもしれません。
手入れにかかる時間や、頻度に個人差はあると思いますが、もはや手入れをすることが常識になっている眉毛。
貴方の理想のお手入れ方法を見つけてください。

さて、手入れの方法ですが、まずは形を決める所から始めましょう。
自分の、理想の形を見つけるのが第一段階で、手入れとは、その形をキープして行くという考えがわかりやすいと思います。

始めは眉ペンを使って、眉頭、眉山、眉尻を線で繋ぎ、線の外側の毛を処理して行くと、大きな失敗を防げます。
まずは眉間と、線の下側に出ている毛を、剃っていきましょう。
これだけでもかなりスッキリするはずです。
次に線の上側を処理して行きましょう。剃ると青くなるので、カットするか抜くのが主流です。
最後に線の内側の毛の処理です。
長さを短くしたり、揃えるととてもスッキリするので、コームを使ってカットして行きます。
どうですか？理想の眉の形になりましたか？

ここから日々の手入れですが、剃ったり抜いたりした所のケアになります。
ここでは、毛抜きで抜くのが一番メジャーな方法になります。
しかし、その毛抜きで抜く事に、大きな落とし穴があったのです…。

ここからは毛抜きで抜く事ことによるデメリットをいくつかお話しさせていただきます。

まず、毛抜きで抜くと、顔がたるみやすくなります。
感覚でいうと、伸びた輪ゴムのような感じというと伝わりやすいでしょうか。
さらに、たるみんだ皮膚が原因で、シワや、目のクマを引き起こしてしまう恐れがあります。
顔の皮膚は薄くデリケートなのです。

また、抜いた後のアフターケアをしないと、開いてしまった毛穴に菌が入り、炎症を起こしたり、化膿したりする恐れがあります。
毛嚢炎ができるのは、毛を抜く事によりできることが多いんです。

そして、なんといっても、一本一本抜いていくのは、とても時間がかかるということです。
時間がかかる割には、またすぐに生えてくるので、毎日毛抜きで抜いても、良いことが無いとわかっていただけたと思います。

毛抜きで抜く事が良くないなら、剃ればよいのかということになりますが、実は剃ることは、おススメできません。
薄い顔の皮膚に毎日カミソリを当てることは、肌の摩擦による、くすみの原因になり、乾燥を引きおこす原因にもなるからです。

ここでご紹介したい手入れの方法があります。それは脱毛です。

脱毛できるの？
と思われた方もおられると思いますが、最近では、眉間やおでこの脱毛ができるサロンが増えています。
眉間の脱毛をすることで、繋がっていた眉毛が解消され、おでこの脱毛で、眉山の上まで脱毛できるようになったので、剃った後の青さも解消されるようになったのです。
脱毛することで、毎日しないといけなかった眉毛の手入れは、眉尻の下の数本と、長くなってきたときのカットだけになってしまいました。

ちなみに、脱毛に通う頻度はサロンにもよりますが、月に一回程度です。
一か月に一回脱毛に行くだけで、毎日の眉毛の手入れから解放されるのです。

眉間とおでこの脱毛をすることで、眉毛の手入れが楽になりましたね。
体験者の方のお話をいくつかご紹介させていただきます。

「脱毛に通いだしてまだ数回ですが、明らかにムダ毛の量が減り、伸びてくるスピードも圧倒的に遅くなりました」

「眉毛の脱毛がメインでしたが、おでこの産毛の脱毛ができたので、おでこを隠さずに出せるようになりました」

「眉間のムダ毛の手入れをカミソリでしていて、よく切っていたのですが、脱毛することで解消されました」

良いことしかない脱毛。あなたもぜひ体験してみてください。