Oラインの脱毛前にするけつ毛の処理方法

カミソリを使ってする処理方法

カミソリを使ってする処理方法は難しく、カミソリを入れる方法を間違えば、肌を傷つけることがあります。しかし、綺麗な仕上がりにする事が出来ます。

まずは用意するものをご紹介します。
・全身を映す姿見
・電気I字シェーバー
・眉用ハサミ等の小さいハサミ
・シェービングジェル

電気I字シェーバーが安全に処理出来ますが、無い方は普通のI字カミソリでも代用する事が出来ます。

処理する体制は？

少し恥ずかしい体制になりますが、Oラインを処理する体制で一番いいのは姿見に向かって、右の画像のように股を大きく開けた体制か、四つん這いの体制が一番処理し易いです。

カミソリの使い方

けつ毛を剃る際、一番怖いのが肛門をカミソリで傷つけることでしょう。
カミソリの使い方を誤れば肛門を傷つけることになります。そこで傷つけない為に、シェービングクリームなどの潤滑剤を使用してください。
潤滑剤を使用することにより、肌自体を傷つける可能性も低くなり、肛門部分の損傷も防げます。
また安全機能の付いた電動I字シェーバーを使用することもおすすめです。

カミソリでけつ毛を剃る際のカミソリのいれ方としては、肛門を中心に外側から中心部に向かって剃っていきます。その際にカミソリを持たない指で肛門付近を抑えておくと、肛門部分を傷つけないでしょう。

ブツブツが出来ないように保湿

毛を剃ると出来やすいのが、毛嚢炎（もうのうえん）と呼ばれるニキビみたいなブツブツです。
このブツブツは毛を剃る際に傷ついた毛穴に菌が侵入し出来る炎症です。
菌を入らないように防ぐ為に、保湿ローションや乳液などで剃った部分を保湿を行いましょう。

除毛クリームでの処理

除毛クリームとは、たんぱく質で出来ている体毛に対し、アルカリ性のクリームで毛を溶かす働きを持つクリームのことです。

剃毛だと直接カミソリを肌に当てるので、除毛クリームでは肌をカミソリなどで傷つける心配がありません。

処理する体制は？

傷をつけることがない除毛クリームですが、肌荒れを起こす原因にもなります。
たんぱく質の体毛を溶かすアルカリ性のクリーム、肌もたんぱく質が含まれているので、除毛クリームを使用した後は肌がヒリヒリすることがあります。

肌が荒れた後は必ず乾燥するので、しっかりとした保湿が必要です。

効果は薄いけど肌に優しい抑毛ローション

除毛クリームとは別に抑毛ローション（クリーム）という毛の処理に使える液剤があります。

抑毛クリームとは、男性ホルモンの分泌を抑える女性ホルモンに似た、豆乳イソフラボンが主な成分なので、体毛の成長を遅らせることができます。
効果が出るまで2週間程必要で、使用し続ける根気が必要です。また、効果があまり感じないまま抑毛ローションを使いきってしまったという声もあります。

除毛クリームと抑毛ローションの併用する

さて、おすすめするカミソリを使用しないけつ毛の処理方法では、除毛クリームと抑毛ローションを併用することです。

除毛クリームで荒れた肌に、保湿効果もある抑毛ローションを使用し続けると、毛が細くなっていき目立たなくなるかもしれません。
また、脱毛される方でも、抑毛ローションは相性が良く、脱毛効果を早めることもあるので、剃毛後や処理後の保湿は抑毛ローションを使用がいいでしょう。

けつ毛の処理で肛門を清潔に保つ

けつ毛は肛門付近を不衛生にさせます。処理するだけで清潔に保つことが出来ますが、ではいったい不清潔な状態とはどういったことでしょうか？

夏場の蒸れが心配

脇や股などの肌が密着し擦れる部分は、汗をかく季節だととても蒸れやすく、かぶれの原因になります。

かぶれの原因は、汗などが長時間肌に付着し、肌が摩擦されることでかぶれやすくなります。また、体毛が生えているような場所だと、毛に汗などが付着するので菌などが発生する可能性が上がるため、かぶれを引き起こし易くなります。

肥満体型の人は体毛の処理で改善！？

肥満体型の人は肌同士の摩擦や密着が多く、かぶれやデキモノが多く発生しやすいです。そのようなブツブツを解消する方法として、毛の処理が方法として有効です。

先ほども毛に汗など付着して細菌が発生してかぶれに繋がる原因について説明しましたが、体毛の処理がとても有効です。
肌は清潔に保つことが重要で、1日1回のお風呂でも不十分になることもあり、体毛の処理は必須といえます。

また欧米では、清潔に陰部を保つ為に男性の方も陰毛を全て処理している方が多く、エチケットとして流行しています。詳しくは別のリンク「急増中のハイジ男子」を参照してください。